BIM実装ロードマップ

BIM導入・定着の困ったを解決する、「BIM実装ロードマップ」
「今の仕事はCADで十分」と考えていませんか?しかし、建設業界のDXが進む中、BIM未対応は将来的な機会損失になりかねません。本ロードマップは、BIM導入や定着に課題を抱えている方に向けて実務定着を体系化した実践ガイドです。 RevitとBooT.oneを活用し、小さなトライアルから段階的に運用を拡大する「失敗しない手順」を解説。動画を用いた実務マニュアルや標準化のノウハウにより、学習コストの壁を乗り越え、BIMを利用した手戻りのない設計プロセスと業務効率化を実現します。
製作協力:j.studio 代表 落井 純一氏
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    イントロダクション
    なぜ今、再びBIMなのか?

    日本ではこの10年でBIMの普及が進みましたが、今まさに「技術継承」と「市場構造の変化」という新たな局面を迎えています。
    本節では、これらのBIMの転換点により建設業界にどのような変化が訪れているのかを紹介します。
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    BIM導入の準備フェーズ
    BIMソフトウェアの選定・導入として、Autodesk Revitとアドインツール「BooT.one」を組み合わせることで、国内仕様のテンプレートやファミリを即座に活用し、導入初期の負担を抑えて運用を早期に立ち上げる手法について解説します。また、BIM導入時の 業務フロー・成果物の洗い出しのために、モデルを共通言語として設計から施工、維持管理まで情報を引き継ぐ将来像を示し、BIMで作成する成果物と2D図面で補完する範囲を切り分ける具体的な判断基準や、共通データ環境での情報共有について解説します。
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    標準化とワークフローの構築フェーズ
    BIMプロジェクトの成功には、複数設計者による効率的な同時編集環境の構築が欠かせません。本ガイドでは、ワークシェアリングの体系的な運用方法から、モデルとデータを起点としたBIM検図の実践、図面種別ごとの表現ルール定義、そして標準仕様・命名規則の整備まで、包括的に解説します。従来のCAD文化をそのまま持ち込むのではなく、BooT.oneテンプレートをベースに変更領域を明確化し、BIMマネージャーの適切な指示のもと柔軟なルールを運用することで、設計期間の短縮と情報の一元化を実現できます。データ改ざんを防ぎモデルを唯一の正解として扱う組織文化を構築し、検索性低下や重複作成を防ぐ命名規則まで、組織全体の対応力を高める実践手法をお伝えします。
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    マネジメントレベルのBIM推進
    BIM活用を設計マネジメントに定着させるには、図面の見た目ではなくBIMモデルの質を評価軸に置き、属性入力の粒度を組織全体で統一することが基盤となります。本章では、カテゴリ・属性の正確な入力による情報基盤の整備と、精細度・情報量の2軸によるフェーズ別入力基準の定め方を解説します。壁・部屋・建具の連動を踏まえた作業依存の可視化とチェックゲートの設定、ワークシェアリング時の権限競合・誤削除対策とパブリッシュによる復旧手順も詳しく取り上げます。RevitのBIMモデル・ビュー・シートの仕組みとタグ・パラメータを踏まえたチェック設計から、問題ログのナレッジ化とKPIによる定着評価まで、体系的にお伝えします。

BIMのお役立ちコンテンツ

  • toBIM通信
    BIMをテーマに技術ノウハウや事例、イベント・セミナー情報をお伝えするメールマガジンです。
  • BooT.one Standards
    1,000以上の設定を1つのテンプレートに集約したBooT.oneのテンプレート。
    様々な図面や数量表を作成管理ができます。
  • RevitとBoot.one比較動画
    RevitとBooT.oneの操作を比較し、BooT.oneでどのように時短できるかを紹介します。
  • BooT.one コマンド解説 – 共通
    BooT.oneの基本コマンドについて動画で紹介します。
  • BooT.one コマンド解説 – 建築
    BooT.oneの建築関連のコマンドについて動画で紹介します。
  • BooT.one コマンド解説 – 構造
    BooT.oneの構造関連のコマンドについて動画で紹介します。
  • BIM Innovation HUB
    建設業における情報マネジメントに関する知識や情報を発信しています。