【ConnecT.one QS】
躯体数量拾い機能リリース!
- 2022.06.30
皆さん、こんにちは!
過去一ご機嫌のじゅんこ姉さんです♪( ´θ`)ノ
なんでご機嫌かというと、、、皆様お待ちかねの!「ConnecT.one QS」の躯体数量拾い機能をついにリリースしたからです☆
第一弾の足場仮設の数量拾い機能はBooT.one仮設で配置した足場ファミリのみに対応していますが、躯体数量拾い機能はBooT.oneで作成したかどうかに関わらずどんなRevitモデルでも集計できるので、より多くの方にご利用いただける機能となっております!
さて、今日はこの躯体数量拾い機能について解説したいと思います。
今回利用するのはこのモデル~♪( ´θ`)ノ
まずは工区作成についてご説明します。
最初に上端のレベルを指定すると上記のようにそのレベルに合わせてモデルが切断表示され、視点も水平面で固定されます。
そこでマークアップ機能を使って矩形(赤)を作成し、、、
(´-`).。oO(線が細いから見えるかな?
線(赤)で矩形を割っていきます・・・!
この線は、通り芯の位置や今の位置から上下左右へ○○○mmと指定して移動させることも可能です。
すると、矩形と線で作られた閉領域から工区が自動作成されるのです・・・!
そして工区の高さはレベルを基準に上下○○mmと指定することが出来るんです・・・・!
(´-`).。oO(現場ユーザには平面と立面から工区を作成する、この方法はとっつきやすいかも?
(´-`).。oO(足場数量拾い機能での工区の作り方とは違うけど、現場ではどちらの作成方法が嬉しいのかな・・・?
さあさあ、このように作成した工区を使って躯体数量を拾おうじゃありませんかψ(`∇´)ψ
集計対象の工区と部材のカテゴリを選択し集計開始ボタンをクリックすると、、、、
(´-`).。oO(ここでは「構造柱」を選択しました!条件なしだと結構時間が掛かる場合があるので、対象部材を指定するのがお勧めです!
ご覧の通り、指定した部材の数と体積が工区ごとに集計されるのです☆
工区内の部材ごとに結果や配置位置を確認したり、工区を非表示にしたり、部材を非表示にしたり、、、と細かな便利機能も満載☆
数量集計時にオブジェクト名やプロパティ値を直接指定してのフィルタリングも可能となっています。
もちろん、CSV出力もできますし、集計結果を保存することもできます。この集計結果保存は、大きな工区作って集計すると時間がかかる場合があるので、そんな時に簡単に結果を再確認する為に利用します。
おっと、ここで、躯体数量ってどうやって算出してるの?梁など1部材が工区を跨っている場合はどうなるの?という声が聞こえてきましたので、次回は算出方法について解説したいと思います( ̄^ ̄)ゞ
ところで皆様に嬉しいお知らせがあります。
今回の躯体数量拾い機能リリースに伴い、トライアル期間も延長になりました☆
BooT.oneユーザ様はもちろん、まだBooT.oneをご利用されていないRevitユーザ様もこの機会に是非是非お試しください!
トライアル利用をご希望の方はこちらからお問い合わせくださいね。ご意見ご要望もお待ちしております♪( ´▽`)
以上、梅雨明けが早いということは今年の夏は長いと悟ったじゅんこ姉さんでした。