2024年11月28日に開催したBooT.oneリリース5周年記念イベント「BooT.oneが拓く、建設業の未来」のアフターレポートです。
おかげさまでBooT.oneは5周年を迎え、記念すべきこのイベントを開催することができました。たくさんの方にご参加いただき、誠にありがとうございます。
今回は「BooT.oneが拓く、建設業の未来」をテーマに、BIMの未来を担う高校生から、建築業界の第一線で活躍するエキスパートまで、さまざまな方にご登壇いただきました。熱い想いや貴重なノウハウが共有された、充実したイベントとなりましたので、その様子と各セッションのアーカイブ動画をまとめました。
アーカイブ動画フルバージョン >
第1部 BooT.oneが拓く未来
ファシリテーターに株式会社BIMプロセスイノベーション 代表 伊藤様をむかえ、未来を拓く、サスティナビリティ、技術基盤を作るの3つのキーワードをテーマに各社にお話をいただきました。
高校生が描く夢、日本の建設業の未来とBooT.one
建設業界の未来を担う高校生 結城様とJ-Studio 代表 落井様のセッションでは、まず結城様から「社会的なインパクトを与え、未来に残るデザインを生み出すことができるのか、壁画と建築の観点から追求する」をテーマに、BIM導入率が62%(2017年時点)であるイギリスへの留学に向けた意気込みを語ってくれました。またJ-Studioの落井様からは、彼女がJ-Studioで実施したインターンシップでどのようにAutodesk RevitとBooT.oneを活用し、BIMモデルを作成したかの紹介とともに、インターンシップを通して見た結城様の成長と、BooT.oneを使ったモデリング教育の可能性についてお話いただきました。
結城様のイギリスへの留学費用はクラウドファンディングも募っているので興味がある方はぜひのぞいてみてください。
クラウドファンディング詳細