BooT.oneのサポート体制

2025.01.10

BooT.oneのサポート体制

もしBooT.oneを導入したらそのアプリケーションを使い倒せるようになりたいと思う人も多いでしょう。そんな時に役立つ3つのサポートをご紹介します。

toBIMポータルサイトは、応用技術のBIM系のWebポータルサイトです。このサイトで公開されているコンテンツの一つに「FAQ」があります。FAQは「Frequently Asked Questions」を略した言葉で、「よくある質問とその回答」と訳されたりします。 応用技術のサポートチームが、お客様から頂く質問の中からよく聞かれる質問を掲載しています。よく聞かれるということは、誰にとっても疑問になる質問であることが多いので、困ったときだけではなくちょっとした時間に読み物として読んでみるのもいいと思います。BooT.oneではなくRevitのカテゴリでも情報があります。


同じくtoBIMポータルサイトで、誰もがアクセスできるサービスに「BooT.oneリクエストボード」があります。これは、その名のとおり、BooT.oneに実装してほしい機能を投稿する場所なのですが、新機能の話だけではなく既存の機能の改良も対象です。さらに投稿内容によっては一方的なリクエストではなく、若干の応酬が発生することもあり、Revitユーザのやり取りを見ているだけでも、「現状でもこんなことができるんだ」、とか、「このコマンドのこの部分にはこういう意味があったのか」等、新しい機能の発見や使い方のヒントを見つけることができます。


Tips: 昔はマニュアルも冊子でした

昔、AutoCAD LTで仕事をされていた方が4~500ページの解説本を小脇に抱えていたのを思い出しました。
ただ抱えていただけではなく、その解説本にはたくさんの書き込みとたくさんの付箋が貼られていました。分厚い冊子でしたが、辞書のように調べたいときに見るだけではなく、全部覚えてしまおうぐらいのノリだったと思います。その方も、「結局この方が早いのよ」とおっしゃられていましたが、周りにいた別の方で同じことをやられていたのは見たことがありません(陰でやられていたかもしれませんが・・) 

一方で別の方は、知っているコマンドを繰り出すスピードに長けていて、左手のショートカットキーと右手のマウスの操作コンビネーションの速さは、これはこれで真似できるものではありませんでした。

ツールに対する取り組み姿勢は人それぞれです。


F1キーと仲良くなろう や、FAQ、リクエストボードなどは自分自身で学ぶ方法になりますが、やっぱり教えてくれる人が欲しいという場合に使えるのが、BooT.oneのヘルプデスク。

こちらはBooT.oneを契約されているユーザ限定で、かつメールベースにはなりますが、様々な質問に回答しています。BooT.oneを購入されたらぜひお気軽にヘルプデスクを使ってください。

著者:応用技術 BIMマーケティング

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