コンサルティング - toBIM - 建築BIM総合支援サービス

コンサルティング

BIMを導入・定着・拡大するための標準化やBIMプロセス構築などBIMをつなぐためのコンサルティングを支援します。

サービス

レベル別のBIM活用のイメージ

BIM Level1

ツールを中心に各分野でBIMモデルを作成できるようになる

・2Dから3Dへの移行
・各分野でそれぞれ導入や活用を進める
・分野内の図面の不整合防止やパラメトリックデザイン

BIM Level2

プロセス中心に分野横断でコラボして活用可能なデータ構築

・プロジェクト全体のコラボレーション
・全体でルールに沿って情報を作成・調整し、整合性のとれた一つの建物モデルに
・4D(時間軸)/5D(コスト)活用

BIM Level3

データをより幅広い領域で活用する

・ライフサイクル全体でのコラボレーション
・1つのサーバーモデル上で作業を行う
・公共や製造などを含めより幅広くモデルを活用

BIMコンサルティング・標準化

BIM導入や活用レベルに応じて、現状分析から戦略策定、環境構築、運用支援、人材育成まで、お客様のビジネス課題や目標に合わせてBIM活用を総合的に支援します。

標準化支援

標準化支援においては、プロジェクトや組織全体での効率的なBIM運用を実現するため、BIMのルールやガイドライン策定、トレーニングを支援。Autodesk Revitアドインツール「BooT.one」をベースに属性情報、命名規則、ファミリ作成基準などを明確化し、情報の一貫性と再利用性を高めます。これにより、設計品質の向上、手戻りの削減などBIMによる業務効率化をご支援いたします。

BIMプロセスコンサルティング(ISO-19650

ISO19650とは

BIMを活用した情報マネジメントのため、BIMを含むビルディング及び土木工事に関する情報の統合およびデジタル化に必要な業務プロセスの概念及び原則が規定された国際規格です。

認証の種類(元請受託組織)

種類 BIM Design and Construction
ISO19650-1,2
BIM Asset management
ISO19650-3
BIM Security
ISO19650-5
Verification Certification (Kitemark) Certification (Kitemark) Certification (Kitemark)
概要 BIMに関わる組織やプロジェクト向けに、BIMに関する能力を検証 BIMプロジェクトの提供に対する企業の取り組みを認証 資産の所有者に対して効果的に維持・運用され、安全・安心、法令遵守への取り組みを認証 セキュリティを対象に、組織のセキュリティ志向及びセキュリティリスクに対する取り組みを認証
更新 1年 3年(1年毎に定期審査) 3年(1年毎に定期審査) 3年(1年毎に定期審査)

BIMプロセスの取組みの流れ

応用技術がコンサルティング、アウトソーシング、ITシステムをトータルサポートします。

知るBSI ISO19650研修

理解ISO19650認証取得

・管理文書/CDE構成のテンプレート提供
・審査準備コンサル

導入BIMプロセス制度構築

・BIMプロセス診断
・BIMビジョン策定やEIR/BEP, CDE運用などのルール策定コンサル

定着BIMプロセス展開/運用

・運用支援ツール(Plannerly)
・Autodesk ACC講習会
・CDE設定/運用監視代行
・ヘルプデスク

サービス提供内容

管理文書/共通データ環境構成のテンプレート提供および利用方法の講習会実施

  • 講習会前編:調達・計画策定段階の活動
  • 講習会後編:情報生産段階の活動

定期ミーティング(元請受託組織1時間×12回、受託組織1時間×8回)

  • テンプレートの記入方法やISO19650の規格内容についての質問に回答
  • 準備の進め方や審査時の説明方法などのアドバイス

BIMマネジメントプラットフォーム Plannerly

ISO19650に準拠した文書管理、BIM 計画、モデル チェックを実現するPlannerlyの導入・活用を支援します。

Plannerlyの特長

  • ISO19650に準拠したドキュメントを一括管理
  • プロジェクトの要求事項を明確化
  • モデルのルールとの適合性を確認

Contact

ご不明な点がございましたら、下記よりお気軽にご連絡ください。