• 実装決定

      #291

      User

      2022.03.04 2:29 pm

      お世話になっております。

       

      設備配管と躯体の干渉チェック機能として、貫通不可範囲の自動作成と不可範囲と設備配管の干渉チェック機能がリリースされていますが、こちらに加えて貫通可能範囲を通過する設備配管の判定機能を開発検討いただけると幸いです。

       

      具体的には貫通可能範囲(貫通不可範囲の残り)に対して、貫通孔の許容外径(梁成の1/〇以下、など)や許容ピッチ(孔外径の平均値の〇倍以上とする、など)を設定し、貫通可能範囲を通る設備配管が当該ルールの許容内となっているかを自動判定するようなツールです。

       

      NavisのクラッシュディテクティブやACCModelCoordination用アドイン開発の方がふさわしい可能性もあるのでそのあたりも含めてご検討いただけると幸いです。

       

      よろしくお願いいたします。

       

    • #291

      BooT.oneチーム

      2022.03.15 4:22 pm

      ご投稿ありがとうございます。BooT.oneチームです。

      ご要望いただきありがとうございます。
      現在干渉チェックをするツールはございますが、より詳細に判定をするツールをご要望ということでしょうか。
      その場合、具体的なツールの仕様をイメージ図等にてご教授いただくことは可能でしょうか。
      イメージ内容に応じて、開発可能であるかも含め検討をさせていただきます。

    • #291

      User

      2022.03.16 6:40 pm

      BooT.oneチームご担当者様

       

      お世話になっております。

      ご返信ありがとうございます。

      現在干渉チェックをするツールはございますが、より詳細に判定をするツールをご要望ということでしょうか。

      はい、おっしゃる通りでございます。現在のチェックフローと要望事項を詳細に記述させていただきます。

      ①BooT.one設備から開口不可領域モデルを作成

      ②①のモデルと設備スリーブとの干渉をBooT.oneやNavisにて確認

      ・・・ここまでは既に達成しております。ここからが要望事項になります。

      ③開口不可領域には入っていないが構造躯体と干渉している(開口可能領域内の)設備スリーブについて開口ルールに則っているか確認

      現状はこちらの作業が目視となっており、今後はこちらも自動化していきたいというのが要望主旨でございます。

      開口可能範囲のスリーブルールは下記の事例(出典はこちら)のようにスリーブの径とピッチで規定されますので、開口不可範囲作成コマンドのようにある程度ユーザ側での設定に幅を持たせた形で、開口可能範囲内のスリーブの自動チェックコマンドをリクエストさせていただければ幸いです。

       

      以上、長文となり恐縮ですが、ご検討いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

    • #291

      BooT.oneチーム

      2022.03.29 4:11 pm

      ご投稿ありがとうございます。BooT.oneチームです。

      スリーブファミリとスリーブ径に該当するパラメータをダイアログで選択し、
      貫通可能領域にあるスリーブ同士の距離を以下の条件でチェックし、エラーとしてリスト化するようなツールイメージはいかがでしょうか。
      【条件】
      ①スリーブ同士の距離が径に対して一定間隔であるかをチェック
      3x(H1+H2)÷2を満たすか
      ※上記「3」の箇所については任意の数値入力を可能とします

      ②スリーブ同士の距離が固定値以上であるかをチェック
      ⇒数値入力で設定

      上記以外にご希望の計算ルールのパターンがございましたらご教示いただけますと幸いです。

    • #291

      BooT.oneチーム

      2022.05.24 4:19 pm

      ご投稿ありがとうございます。BooT.oneチームです。

      配管判定ツールの仕様に関しまして、改めて以下の様な仕様を検討しております。

       

      【ツール仕様】
      ・四則演算を使用した任意の式設定による判定が可能(ご提示いただいた計算式固定の仕様から変更)
      ・固定の数値での判定も可能
      ・スリーブの芯同士の距離の判定か、スリーブ同士の距離の判定か選択が可能

       

      また、前提作業となるスリーブの配置に関するツールにつきましても併せて開発予定でございます。
      実装まで今しばらくお待ちください。

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