• 検討中

      #261

      User

      2021.12.22 4:51 pm

      お世話になっております。

      「B.構造_鉄筋作成」について、Revitタイプパラメータから鉄筋が自動生成できる画期的なツールと感じており、今後より実践的に活用するため以下の更新をリクエストいたします。

      リクエストに際して、建設現場での業界標準的な配筋要領として 日建連発行の鉄筋コンクリート造配筋標準図を参照しています。

       

      ①梁端部定着の自動モデリング

      ・大梁の柱定着部はLaかつ柱せいの3/4以上直線定着し、全長としてL2定着する、など一般的な端部定着要領は部位や主筋段数により若干の差異はあるもののルール化しやすいものとなっているので、パターン別に自動モデリングできるようになると嬉しいです。

      ②カットオフ設定(梁)

      ・梁カットオフ長さは「接続する柱内面間距離の1/4」など、インスタンス情報に基づくことが一般的なのでそのような配置情報に基づいたルールセットが出来るように更新いただきたいです。

      ③カットオフ設定(柱)

      ・柱カットオフ長さも梁と同様に「接続する梁内面間距離の1/2」など、配置情報に基づいたルールセットが出来るように更新いただきたいです。

      ④柱下部定着

      ・最下階の柱は基礎にアタッチしていることが多いので「その他」タブにて下部定着コマンドがありますが、こちらを杭頭や基礎下端からのクリアランスでセットできるように更新いただきたいです。また、柱端部フックも梁同様自動モデリングしたいです。

      ⑤かぶり指定での鉄筋配置

      ・現状の主筋重心位置指定のコマンドに加えてせん断補強筋のかぶり厚さ指定での鉄筋配置ルールを追加いただきたいです。

      ⑥梁鉄筋配置時の干渉ワーニング

      ・配筋検討のフローとして①柱や柱脚など縦方向の材の配置→②梁や壁など横方向の材の配置を行うことが一般的と思われますが、②梁主筋を配置する際に他の柱の鉄筋やアンカーボルトに干渉する場合にワーニングを出し、解決法を選択できる(干渉する梁主筋を柱主筋に接する位置に移動、など)コマンドがあると嬉しいです。

       

      以上、開発を検討いただけると幸いです。

    • #261

      BooT.oneチーム

      2021.12.28 4:19 pm

      ご投稿ありがとうございます。BooT.oneチームです。

      ご要望⑥に関しまして、
      12月リリース BooT.one ver2.1.1にて、[B.構造]タブ → [チェック]パネル → [チェック▼] → [鉄筋干渉チェック]ツールを実装いたしました。
      ただし、鉄筋同士での干渉チェックツールとなっており、移動等も対応できておりません。
      そのため、ご要望に沿った機能と致しまして下記内容の開発追加を検討致します。
      ・[鉄筋干渉チェック]ツールにて、別ファミリを選択できるように改良。
      ・主筋の上下移動以外に、左右にも移動できるよう機能追加。

      その他のご投稿いただきましたご要望に関しましては、検討させていただきたく存じますので今しばらくお待ちください。

    • #261

      User

      2022.01.17 3:25 pm

      BooT.oneチームご担当者様

      お世話になっております。

      ご返信ありがとうございます。

      今後の機能強化を楽しみにしております。

      よろしくお願いいたします。

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