ご報告ありがとうございました。確認いたしますのでしばらくお待ちください。

toBIMサポートセンターです。

下枠高さ「0」の場合、上層階にコピーしようとすると貼り付けられないものがいくつかあります。

フラッシュであれば可能。パネルを変えたり、ガラリをつけたり、沓摺でも状況が変りそうです。

※貼り付けられないものでも、下枠をあげてから貼り付けてゼロに戻すことは可能です。ご確認いただけると助かります。

⇒詳細な調査をさせていただきたいので、( BooT.oneサイト Contact )へ再現手順を明記の上お問い合わせください。

⇒検証結果をご報告いたします。
残念ながらこれはRevitの仕様であり、オペレーションにて回避していただく以外に現状は解決する手段がありませんでした。

現象と致しましては、A3枠とB1枠のドアファミリに上記の現象が発生致します。
当該のドアタイプをコピーする場合、FL以下に壁がある場合は失敗します。
これは参照レベル以下に沓摺があるため、ホストをその存在範囲の一番下にある壁と認識するためです。これは開口にボイドを用いているファミリの特徴です。
残念ながらこれはRevitの仕様であり、オペレーションにて回避していただく以外に現状は解決する手段がありません。

１段目のドアを２段目、３段目にコピーペーストする場合、下の壁と上の壁が接している場合、ボイドの対象が判定できずエラーとなります。
一方、３段目にコピーする場合は、下側の壁にスラブ厚分だけ隙間があるので、ボイドの対象が判定できるのでコピーは成功します。

大変恐れ入りますが、こうした点にご注意いただき運用をお願いいたします。