• 実装見送り

      #622

      BooT.oneチーム

      2024.06.17 5:25 pm

      BooT.oneチームです。

      ユーザー様よりヘルプデスク宛てに下記Requestをいただきました。

       

      ■ご要望内容

      [水平火打]ツールに関するご要望内容

       

      本ツールで水平火打を配置する際、現状はツール実行時に選択した構造フレームファミリの中心が指定した寸法の配置基準となっているが、一般的に火打ち材は柱芯からの寸法を記載することが多いので、柱芯からの距離でも配置できるよう機能を追加してほしい。

    • #622

      BooT.oneチーム

      2024.06.26 2:11 pm

      ご投稿ありがとうございます。BooT.oneチームです。
      ご要望いただきました内容につきまして、梁の位置を参照して火打ち材を配置するプログラムのため、柱を追加で参照する動きがプログラム上難しい状況となっております。

       

      ただし、梁芯と柱芯がずれているプロジェクトにつきましては、Revit標準機能を活用した対応方法を検討致しましたので、ご参考いただけますと幸いでございます。

       

      <対応方法>
      梁芯と柱芯は同じ位置にし、構造フレームを[yオフセット値]にて位置を調整しておく方法はいかがでしょうか。
      1.) 構造伏図にて、[水平火打]ツール実行時に選択したい構造フレームの芯を柱芯の位置に合わせる
      2.) 構造フレームファミリを選択し、プロパティ → [ジオメトリ位置]グループ → [yオフセット値]の数値で構造フレームの位置を調整する

      3.) [水平火打]ツールを実行する
      4.) 梁芯と柱芯が同一のため、ツールダイアログで設定した数値と柱芯から火打ち材の寸法が同一となる

      大変恐れ入りますが、本件は「実装見送り」とさせていただきます。

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